アステリアはこのほど、ノーコードのモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」が三菱倉庫グループの博菱港運に導入されたと発表した。
荷役機械の点検報告業務のアプリ化により、月次集計工数を8割削減するなどの導入効果が創出されたという。
博菱港運では、福岡市内の港に陸揚げされた積荷をフォークリフトなどの荷役機械で搬送する港湾運送や倉庫荷役業務を担う企業。同社は、業務効率化やDXの推進に注力する中で、荷役機械の始業前点検が紙の日報に手書きで記録されている現状を課題と捉え、改善施策を検討していた。
また、ヒヤリハット事象の報告も紙で行われていたため、提出や取りまとめの手間がかかることや、記入漏れが生じやすいといった課題があり、さらなる安全対策の強化に生かせるはずの情報が収集しきれていないという現状があったとしている。
その対策として博菱港運は、モバイルアプリを活用した点検システムの導入を決定、Platioを採用した。
Platio採用のポイントについて博菱港運は、マルチOSに対応しているため既存の端末をそのまま活用できる/プログラミング知識がなくてもノーコードでアプリを手軽に作成できることを挙げている。
アステリアによると博菱港運ではPlatioの導入後、「アプリ開発未経験の社員が”荷役機械点検アプリ”や”ヒヤリハット報告アプリ”など6つの独自アプリを最短で1日、長くても4日という短期間で作成し、約60名の現場スタッフで運用を開始。アプリ作成を担当した社員による工夫やアイデアで導入した、QRコードを読み取るだけで機械情報や利用者情報が自動入力できる仕組みにより、点検業務の省力化と情報精度の向上を実現した」としている。
なお荷役機械点検アプリは、博菱港運での運用成果が評価された結果、同じ三菱倉庫グループの門菱港運にも展開された。
■問い合わせ
アステリア
マーケティング本部
TEL: 03-5718-1250
E-mail: platio-pm@asteria.com
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