大和ハウス工業社は4月3日、静岡県袋井市において、マルチテナント型物流施設「DPL静岡袋井」を3月23日に着工したと発表した。
同施設は地上2階建て、延床面積8002.15m2。東京都心部と大阪中心部のほぼ中間に位置しており、両エリアを結ぶ中継物流拠点として、また近隣市街地への配送拠点に適した環境となっている。
開発地は東名高速道路「袋井IC」から1km圏内、新東名高速道路「森掛川IC」から10km圏内に位置し、東名・新東名ともに円滑にアクセスできる好立地。
施設面では屋内トラックバースにシャッターを設け、雨や風などの天候の影響や粉塵の侵入を受けずに、安定した荷物の積み降ろしが可能な仕様とする。
また、施設内に垂直搬送機を2か所設置することで、倉庫スペースを最大限に確保。テナント企業の作業効率を最大限に高めた物流オペレーションをサポートする。
環境面では屋上に太陽光発電システム(556.2kW)を設置し、BELSの5つ星の取得とNearly ZEB以上の基準の達成を目指すなど、建物の省エネ性能を最大限に高めるとともに、エネルギー消費量の削減を実現する計画だ。
なお同社は静岡県において、「DPL新富士」「DPL新富士II」「DPL掛川」「DPL掛川B」のほか、BTS型物流施設など計15棟、総延床面積約44.3万m2となる物流施設の開発を手がけている。
■施設概要
名称:DPL静岡袋井
所在地:静岡県袋井市山科字池ノ谷2969-1 他18筆
交通:東名高速道路「袋井インターチェンジ」より約1.1km、JR東海道本線「袋井駅」より約3.6km
敷地面積:7801.20m2(2359.86坪)
延床面積:8002.15m2(2420.65坪)
賃貸面積:7944.732(2403.28坪)
入居テナント数:最大2テナント(1区画約4295.68m2~入居可能)
構造・規模:S造、耐震構造、地上2階建て
床荷重:1.5t/m2、梁下有効高さ:5.5m
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業
設計・施工:中村組
着工日:2026年3月23日
竣工予定日:2027年1月31日
入居予定日:2027年2月1日
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