富士通テンは5月17日、業務用ecoドライブレコーダー「OBVIOUSレコーダー」で複数拠点の画像データを一元管理できるネットワーク対応アプリケーションソフトを5月下旬より出荷開始すると発表した。
ドライブレコーダーの有効活用のため、複数拠点を持つ企業向けに、各拠点の画像データを本社サーバーに自動集約し、一元管理できるよう機能アップした2種類(画像解析ソフト、エコ安全運転支援ソフト)のアプリケーションソフトを発売するもの。
従来は、拠点別に画像データを管理していたため、本社から別拠点の画像データをすぐに確認できないという課題があった。
ネットワークに対応した新アプリケーションソフトを導入することにより、他拠点のデータを確認でき、全社での安全運転教育も効率的に行うことができる。
さらにエコ安全運転支援ソフトでは、一元管理に加え、個人の安全運転やエコドライブ教育に活かせる機能を充実した。
■OBVIOUS(アヴィアス)レコーダー
http://www.fujitsu-ten.co.jp/obvious/