昭和シェル石油は5月25日、6月の国内向け原油処理量を対前年同期比3%減の400万kLとすると発表した。
同社は東日本大震災発生後から石油製品のサプライチェーン復旧のために、予定していた石油製品の輸出を停止し、国内需要に振り向けたり、グループ製油所の稼働率を上げたり、被災した製油所の復旧に取り組むなど安定供給に全力で取り組んできた。
今回は、現在の国内供給量に問題がない安定した供給となっていることから決定されたもので、石油製品の輸出については対前年同期比22%の増としている。
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2011年05月26日/物流施設
昭和シェル石油は5月25日、6月の国内向け原油処理量を対前年同期比3%減の400万kLとすると発表した。
同社は東日本大震災発生後から石油製品のサプライチェーン復旧のために、予定していた石油製品の輸出を停止し、国内需要に振り向けたり、グループ製油所の稼働率を上げたり、被災した製油所の復旧に取り組むなど安定供給に全力で取り組んできた。
今回は、現在の国内供給量に問題がない安定した供給となっていることから決定されたもので、石油製品の輸出については対前年同期比22%の増としている。