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環境共創イニシアチブ/エネルギー使用合理化支援事業の交付決定

2011年08月11日/CSR

環境共創イニシアチブ(以下:SII)は2011年度エネルギー使用合理化支援事業(旧グリーン物流パートナーシップ補助金)の交付事業を決定した。

応募のあった270件について、SII内に設置した学識経験者等からなる審査委員会において「技術の先端性」、「省エネルギー効果」等について、厳正な評価・審査を実施。

この結果、今回の決定事業は221件で、6月30日交付決定した緊急節電枠27件と合わせて総額約57億円となっている。これらによる省エネルギー効果は、原油換算で約32万6776KL/年と見込まれる。

支援事業は、事業者の計画した省エネルギーへの取組みのうち、「技術の先端性」「省エネルギー効果」「費用対効果」を踏まえて政策的意義が高いと認められる設備導入費(生産能力増になる設備を除く)について支援することを目的としている。

補助率は、単独事業で1/3以内、1件当たり補助金の上限は50億円。連携事業では、1/2以内で1件当たり補助金の上限は50億円となっている。

■交付決定事業は下記のURLを参照。
http://sii.or.jp/file/energy/list02.pdf

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