アピックヤマダは2月2日、タイの洪水被害による特別損失の計上を発表した。
アユタヤ県ロジャナ工業団地にある同社の子会社が水没し、10月9日から操業を停止していたが、多額の復旧費用が想定され、主力取引先が閉鎖を決めたことにより、2011年12月26日に事業を閉鎖。
被災した固定資産と卸資産、操業停止中の固定費等5億7300万円を災害による損失とし、工場閉鎖に伴う費用1億4400万円を工場閉鎖損失として計7億1700万円を特別損失に計上した。
なお、保険金受取額は現段階では確定していない。
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2012年02月02日/生産
アピックヤマダは2月2日、タイの洪水被害による特別損失の計上を発表した。
アユタヤ県ロジャナ工業団地にある同社の子会社が水没し、10月9日から操業を停止していたが、多額の復旧費用が想定され、主力取引先が閉鎖を決めたことにより、2011年12月26日に事業を閉鎖。
被災した固定資産と卸資産、操業停止中の固定費等5億7300万円を災害による損失とし、工場閉鎖に伴う費用1億4400万円を工場閉鎖損失として計7億1700万円を特別損失に計上した。
なお、保険金受取額は現段階では確定していない。