国土交通省は3月21日、ミャンマー国の運輸省港湾公社のチョウ・タン・マウン総裁他3名を技術支援プログラムとして招へいしたと発表した。
ミャンマー国の運輸関連技術の開発を促進するとともに、ミャンマー国の運輸分野の発展を目的に、3月15日には海外港湾物流プロジェクト協議会、国土交通省、日本貿易振興機構との共催で「ミャンマーにおける港湾開発に関する講演会」を開催した。
講演会では、ミャンマー国運輸省港湾公社チョウ・タン・マウン総裁及びティン・ルイン エンジニア課長より、ミャンマーの港湾の現状、今後の港湾開発計画(ティラワ港プロジェクト、大水深港プロジェクト)やODA等による資金協力及び民間企業による投資などを日本に期待していることについて、詳しいプレゼンテーションがあった。