ボーイングは、NASA実用運用理事会との間で、ボーイングが開発を進めるCST-100宇宙船の運用におけるトレーニングとフライトオペレーションの協働合意書に調印した。
ボーイング、ケネディ宇宙センターにあるボーイングのミッション・コントロール施設と打ち上げオペレーション、トレーニング、ジョンソン宇宙センターでのリアルタイムのオペレーションに関する話し合いを開始する。
CST-100は、既に実証済みのサブシステムと技術を採り入れたカプセル型の再使用可能な宇宙船で、7人乗り。
相当重量の乗員と貨物の輸送が出来、多種類の使い捨て型打ち上げ用ロケットへの取り付けが可能であることから、プログラム全体の経費削減に貢献する。
2015年初頭から初期のテストフライトを予定している。