公共シィー・アール・イーは5月18日、埼玉県八潮市で、物流施設開発用地を取得し、賃貸用物流施設「（仮称）KCRE 八潮物流センター」の開発に着手したと発表した。
計画では、1万507㎡の敷地に地上4階建（倉庫部分3層）、延床面積約1万8850㎡の施設として開発する。
首都高速三郷線八潮南ICより約4km、東京外環自動車道三郷IC、草加ICより約5.5km の工業地域に位置している。
東武伊勢崎線草加駅から徒歩圏に立地しているため、労働力確保も比較的容易で、物流業務に適した立地条件を備えている。
主要スペックは、高床式プラットホーム、倉庫各階床荷重1.5t/㎡以上、梁下有効高さ6.0m 以上、庫内照度300Lux を確保し、あらゆる庫内オペレーション、入出庫オペレーションに対応し得る汎用性の高い仕様としている。
環境負荷低減の一環としてLED 照明や高輝度蛍光灯の採用、建物壁面の緑化や緑化駐車場等、さまざまな環境負荷低減策の取り組みを検討し、環境に配慮した物流センターとして開発していく計画だ。
2013年2月着工、2013年10月の竣工を予定しており、現在入居テナント企業を募集している。
問い合わせ
公共シィー･アール･イー
物流投資企画事業本部 物流投資企画事業部
TEL 03-5159-1956
http://www.kokyo-cre.co.jp
