日本通運は2月20日、国内海上定期航路の内、北海道-東京-関西・四国航路の北海道-東京間で、4月から新造船「ひまわり7」の運航を開始すると発表した。
基幹航路でのさらなるサービス拡充を図るため、既に運航していた「ひまわり3」の代替として総トン数で約3000トン大きい「ひまわり7」を新造、東京港と苫小牧港の間に配船する。
「ひまわり7」は、同型船の「ひまわり5」「ひまわり6」と比べ、約7%の燃費削減を実現している。
■ひまわり7概要
長さ(全長):約166.90m
幅:27.00m
深さ:23.27m
満載喫水:6.70m
総トン数:約1万500トン
車両搭載台数:トレーラシャーシ×約172台、乗用車×約95台
定員:27名(船員15名、旅客12名)
航海速力:約23.0ノット