三菱地所は5月9日、2014年度から2016年度の三菱地所グループ中期経営計画を発表した。
投資開発事業領域のテーマでは、商業・物流施設事業で、物流施設の継続開発、「ロジクロス」ブランドの確立を挙げている。
「ロジクロス」ブランドはすでに九州で開発を進めている地上4階建て延床面積約4万㎡のマルチテナント型物流施設「ロジクロス福岡久山」が最初になる。竣工は2014年10月の予定。
また、マネジメント・サービス事業領域では、物流施設におけるAM(アセット・マネージメント)ノウハウの蓄積、リーシング力の強化を図っていく、としている。