古河電工は12月8日、エナメル線全品種の販売価格の見直しを実施すると発表した。
エナメル線の採算性は、製造工程に必要な燃料代や電気代・輸送費用等の高騰を受けて、大変厳しい状況とし、自助努力だけではコスト上昇分の吸収がきわめて困難な状況から、コスト上昇分の一部を製品価格に転嫁せざるを得ないと判断した。
対象品種はエナメル線全製品で、改定幅は2%程度、実施時期は出荷に対し順次適用するとしている。
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2014年12月08日/SCM・経営
古河電工は12月8日、エナメル線全品種の販売価格の見直しを実施すると発表した。
エナメル線の採算性は、製造工程に必要な燃料代や電気代・輸送費用等の高騰を受けて、大変厳しい状況とし、自助努力だけではコスト上昇分の吸収がきわめて困難な状況から、コスト上昇分の一部を製品価格に転嫁せざるを得ないと判断した。
対象品種はエナメル線全製品で、改定幅は2%程度、実施時期は出荷に対し順次適用するとしている。