SBSホールディングスは5月11日、グループ各社の管理・監督職者を対象にしたハラスメント研修を本社で開催した。
ハラスメント研修は、より働きやすい職場環境を実現するためで、従来から階層別研修などに組み込まれていたが、今回は単独で開催。研修にはグループ各社から管理・監督職者42名が参加。
パワハラやセクハラの具体的な事例をもとに実践的な対処法を考え、受講者同士の意見交換で理解を深めた。
従業員に向けた啓発活動としてパワハラ防止ポスターを制作、今月から掲示を開始した。
「STOP!パワハラ」を合言葉に、典型的なパワハラシーンをマンガで表現し、誰もがハラスメントの当事者になり得ることへの気付きを促す。