鈴与シンワートが8月4日に発表した2017年3月期第1四半期決算によると、売上高30億100万円(前年同期比12.0%増)、営業利益4400万円(前期は7400万円の営業損失)、経常利益4600万円(前期は7300万円の経常損失)、当期利益3200万円(前期は3900万円の当期損失)となった。
物流事業の売上高は7億7600万円(1.3%減)、営業利益は9100万円(19.6%増)となった。
売上高は、港運事業において原糖の本船荷役量の減少により減収となった。倉庫事業は新規商材とスポット貨物の取扱量増加により増収となった。陸運事業は小麦粉輸送が堅調に推移したことにより増収となった。
通期は、売上高136億1800万円(5.9%増)、営業利益2億9600万円(2.5%増)、経常利益2億9200万円(5.2%増)、当期利益1億8400万円(5.6%増)を見込んでいる。
センコン物流 決算/4~6月の売上高12.8%増、営業利益62.5%増