シーアールイー(CRE)は10月25日、佐賀県鳥栖市で開発を進めている物流施設「ロジスクエア鳥栖」で、日本通運と賃貸借予約契約を締結したと発表した。
施設は2018年2月の竣工に先立ち、契約率100%となった。
契約は、「ロジスクエア鳥栖」の一棟全体(延べ床面積1万7789.40m2)を一括賃貸するもので、日本通運は九州全域を対象とした戦略的物流拠点と外販業務受注拡大に向けた営業拠点としてこの施設を活用する計画で、「ロジスクエア鳥栖」の立地や規模、スペックなどを評価し入居を決定している。
なお、松尾建設の設計施工により今年6月に着工し、2018年2月末を竣工予定として建設を進めている。
■開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア鳥栖
所在地:佐賀県鳥栖市曽根崎町
敷地面積:1万5777.90m2
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造:鉄骨造 地上2階建て
延ベ面積:1万7789.40m2
着工:2017年6月1日
竣工:2018年2月末(予定)
設計施工:松尾建設
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