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いすゞ/小型トラック「エルフ」に高馬力帯エンジン搭載車型を新規展開

2018年05月22日/IT・機器

いすゞ自動車は5月22日、小型トラック「エルフ」の一部車型を改良し、全国一斉に発売した。

<高馬力帯エンジン搭載車型のエルフ>
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すぐれた燃費性能と走行性能で、17年連続販売台数No.1を誇るいすゞの小型トラック「エルフ」。本年3月に改良し発売した車両総重量7.5トンを超える車型について、高馬力帯エンジン搭載車型を新たに追加する。

既存の4JZ1-TCS(最高出力150PS)に加え、新たに4JZ1-TCH(最高出力175PS)を展開。

後処理装置としてDPD+尿素SCRを採用したことにより、2016年度排出ガス規制に適合しながら高い燃費性能を発揮する。また2015年度燃費基準を過達しており、エコカー減税の対象となる。

目標販売台数は4万4000台/年(エルフ全体)。価格は2RG-NPR88YNが585万7920円(税込み)。

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