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商船三井ロジ/スリランカに現地法人設立

2018年06月20日/国際

商船三井ロジスティクスは6月19日、スリランカに現地法人・MOL Logistics Lanka (Private)(以下:MLGランカ)を設立し、6月18日より営業を開始したと発表した。

MLGランカは、高い経済成長率を維持しロジスティクスの発展が見込まれるスリランカにおいて、Mitsui O.S.K. Lines Lanka (Private)から自動車船荷受代理事業、ロジスティクス部門を譲り受けスタートした。

今後は、グループの航空・海上フォワーディング、国内輸送、倉庫、通関などの物流ノウハウとグローバルネットワークを活用し、あらゆる物流ニーズに応えていく。

One MOLの旗の下、MOLグループとの連携も一層強化する。

なお、商船三井ロジスティクスのグローバルネットワークは、今般のMLGランカ設立により、世界26か国、28法人、121拠点となった。

■MLGランカの概要
資本金:US$600,000(授権資本)、US$150,000(払込資本)
資本構成:商船三井ロジスティクス40%、McLarens Investments (Pvt)60%
本社所在地:45/2, Level 4, Braybrooke Street, Colombo 2, Sri Lanka
代表者 Managing Director:松野 泰久(まつの やすひさ)
設立時期:2018年4月10日
従業員数:7名(役員を除く)
業務内容:陸海空フォワーディング業、自動車船荷受代理事業、通関業、倉庫業、その他付帯サービス

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