九州電力は8月22日、スマートフォン制御型宅配ボックスによる「再配達問題」の解決を目指した実証実験を福岡市で行うと発表した。
実験は、福岡市実証実験フルサポート事業に採択され、福岡市と福岡地域戦略推進協議会の協力のもと、実施する。
「VIA」を搭載したスマートフォン制御型宅配ボックスを開発し、実際に設置・運用することで、同ボックスの有用性や運用上の課題等を検証する。
ボックスの活用により、荷物の授受に係る宅配事業者と受取主の双方のストレスを低減し、より豊かなライフスタイルの実現を目指す。
■実証実験概要
実証期間:9月~2019年2月(予定)
実証地区:福岡市内
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