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大和ハウス/沖縄県浦添市に1.7万m2のBTS型3温度帯物流施設建設

2019年05月28日/物流施設

大和ハウス工業は5月28日、沖縄県浦添市で新たなBTS型(特定企業専用)物流施設「Dプロジェクト沖縄浦添」を4月19日に着工したと発表した。

<Dプロジェクト沖縄浦添の完成イメージ>

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新施設は沖縄県初の「Dプロジェクト」として敷地面積8800m2に地上5階建て建物面積1万7000m2の規模で建設し、2020年8月の竣工を予定している。冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応した施設で、食品物流の拠点として稼働する予定だ。

沖縄県は、日本を含むアジア主要都市をカバーでき、新施設から9kmの那覇空港は24時間の通関や深夜の離発着が可能で、沖縄国際貨物ハブなどの施設を兼ね備えている。新施設の建設は、この立地特性を生かしたグローバルサプライチェーン基盤構築の一環。

■Dプロジェクト沖縄浦添の概要
建設地:沖縄県浦添市
敷地面積:8800m2
建物面積:1万7000m2(地上5階建て)
着工:4月19日
竣工:2020年8月

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