i2 テクノロジーズ／大手各社が参画する「i2 ユーザーグループ」を日本にも設立

i2 テクノロジーズ・ジャパン（株）は、ユーザーの声を確実に反映したより優れたソリューションの開発、ユーザー企業の交流を目的として、同社の既存ユーザー及びパートナー企業を会員とする非営利団体「i2 ユーザーグループ」を日本に設立する。
i2 ユーザーグループは、i2 テクノロジーズ製品のユーザーの要望により1997 年に米国に設立され、以後1999 年に欧州中近東地域（EMEA）、2000 年に中南米地域（CALA）に設立。
現在では全世界約320 社が会員として参画している。i2 ユーザーグループは、会員企業が主体となって運営する非営利団体で、i2 テクノロジーズはその運営をサポートしている。
今回設立したi2 ユーザーグループは、米国i2 ユーザーグループの日本支部として位置づけ、同社の既存ユーザー大手4 社（大日本印刷株、東芝、富士通、松下電器産業）で構成される役員会が運営母体となる。
また、運営経費は会員企業が納める年会費で賄われ、年2 回の総会、産業別及び地域別の勉強会を発足させ、それぞれの特性に合った最適なソリューションについて議論検討し今後の製品開発及び導入に反映していく予定。