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全日本トラック協会/ホームページ導入アンケート実施

2001年11月26日/未分類

(社)全日本トラック協会は、ホームページを開設している運送事業者を500社にインターネットに関する意識およびその効果について、アンケート調査を実施しまとめた。
■ホームページを開設したきっかけ? (回答数43件)
 
a. 同業他社がやっているから=12件
b. 知人に勧められて=3件
c. 雑誌やTV、広告を見て=0件
d. その他=28件
その他と回答した理由
・営業機会の幅を増やす為。
・商工会議所よりの勧誘。
・個人事業として一番手軽な宣伝媒体。
・自分の工夫でアピール出来る。
・今後の必須宣伝方法だから。
・21世紀には中小企業といえでも、情報発信が重要になると考えていた。
・中小企業が大企業に対抗する、安価な方法だと思ったから。
・BtoBへの展開を図る契機として開設(昨年4月のリニューアル)。
・趣味。
・協同組合のホームページ。
・グループ会社全体での開設 企業PR、情報収集を目的として。
・営業につながればと思ったので。
・必要性があったから。
・当時、常務取締役の懸案から、将来はインターネットから会社の情報を得ること が主流となり、ホームページを持たない企業への就職はありえないと考えられたこと がきっかけです。
・事業効率を上げるため。
・対外的に会社をアピールするために、あらゆる手段を講じるための一手段の方法 として、また、これに時世の流れも乗じてホームページを開設した。
・共同配送の実施による社内インターネット環境の整備により。
・社内IT化促進の一環として。
・会社の知名度アップの為に有効な媒体と判断したから。
・当社がホームページを作ったときはまだほとんどの会社が作ってない時でして、 これからこういった時代が来るんだなぁという遊び半分で当時は作りました。
・宣伝・広報のため。
・当社の事業内容と宣伝を兼ねて。
・販路拡大を目的とするため。
・ホームページ開設により自社の営業内容等の売り込み。
・一人でも多くの方々に当社の事業内容と存在を知って戴くため。
・移動式の棚+会社の宣伝。
■いつ頃からホームページを開設していますか? (回答数=42件)
a.2、3ヶ月以内=5件
b.半年前=5件
c.1年前=11件
d.2、3年前=13件
e.5年以上前=8件
■ホームページを開設してからどのようなメリットがあり ましたか?(複数回答可) (回答数=54件)
a.新規顧客の獲得=20件
○コメント
・遠方の顧客からの問い合わせが増加した。
・東京圏以外のお客様からの依頼。例・大阪の商社から東京引取の大阪納品の緊急な依頼等 新規顧客から当方へ相談が来る。
・ネット上での新顧客がたくさんできました。
・ホームページを見ての問い合わせが数件有り見積を提出している。
・配送業務の受託ホームページを見てTELがあり、取引が始まった所もある。
・見積もり依頼、業務提携依頼等mailによる問い合わせがある。
・3PL、情報システムの問い合わせ等 メール等により見積を提示でき、低コストでかつ即応できる。
・新規荷主から見積もり依頼の問い合わせが来るようになり、もう少しホ-ムぺ-ジの内容を充実して行きたいと感じてます。
・スポットの仕事とか急ぎしごとが問い合わせがあった。
・受注拡大、売上アップ、帰り荷の獲得 荷主・同業他社より問合せが多少ではあるがあった。  
・スポットで2次配送ですが、殆ど1回だけでした。 バス事業部への問合せ又トラック部門へ扱い、荷物等の問合せ有り。
・ホームページを見ての新規の問い合わせが有った。
b.既存取引の拡大=2件
○コメント
・上場会社の専属業者に選定されました。
・「ホームページ見たよ」と言うTELがたくさんあった。
c.信用の拡大=13件
○コメント
・信用度は拡大しましたが、HPの内容では逆の場合があります。最低でも住所やお客様の立場にたった内容であるべきです。技術的に凝ってしまって大変重たくなってしまったり、趣味のページになってしまっては本末転倒ですね。当方のHPは出来るだけ軽くてお客様が知りたい情報を簡潔に記載しているつもりです。
・会社内用、経歴、取引先が顧客や同業他社また社員に信用が得られた。会社の業務内容がビジュアルになりよく理解していただける様になった。
・HP内容から信頼を得る可能性がある。
・銀行、顧客に信用ができました。
・弊社のような全国区商売は名刺や営業案内よりも、人の輪ネットワークやホームページを盛り込むことで取引に際し安心感をもたらす結果となったようです。
・たまに電話があるだけで、仕事につながる話は一切ない。
・ホームページ見て、「お宅なら任せられる。」TELあり。
・学生が企業訪問の際、何を基準に企業の情報を得るのか質問したところ、やはり ホームページから企業の情報を得ていることが判りました。つまり、企業就職の際には、HPは企業のPRと信頼度を高めるツールであると考えています。
・当社のITへの取り組み姿勢追跡情報などの公開による。
・遠隔地の顧客からの問い合わせに対し、「会社案内」等の役割をすることができる。
・必要事項を直接お客様に見てもらえる。
・輸送に関する見積もり依頼 ホームページを見たとの意見から、その人とのかかわりがグット近く感じられるようになった。それと、ちょっとした問題も信用してくれて解決が早くなった事もあった。
・大手取引会社に対して信用とシステム化の充実PR ホームページ開設により当 社の概要、又車輛及び倉庫を事前に把握でき、お客様含め一元の皆様の信用。
d.その他=13件
○コメント
・遠方の同業者との情報交換ができるようになった。
・ホームページはまだ未完成。自社のコンテンツ(強み)を再認識できた。
・新聞等に取り上げられ、企業広告になりました。
・貨物照会画面を公開することにより、顧客サービスの向上を多少なりとも図れたと考えています。
・お客さんからの情報では、HPに業務内容や欲しい情報があるということから、便利との評価を受けています。しかし、これが取引拡大に直接繋がっているという確 証は得られていません。
・社の方針としての方向性をアピールすることによって、社内の啓蒙につながる。
・採用希望者の方々が、会社を選択する際にある程度の参考資料として情報を得られるようになった。
・今のところ新規顧客等の問い合わせはありません。
・時々依頼の電話とかメールが来るけど、実際に契約と結びついたことはほとんどありません。
・業務連絡の拡大 。
・自社の業務内容を明確にアピ-ルすることができる。 また、よく理解してもら うこができる。(数字には反映されませんが) 過去、一件のみではあるが運賃の見積もり依頼が届いた。
e.特になし=6件

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