佐川急便／ドライバーのユニフォームにペットボトル再利用

佐川急便（株）は4月よりセールスドライバーのユニフォーム（半袖シャツ・長袖シャツ）に環境配慮素材を採用する。
新しいユニフォームは、スポーツウェアメーカー・ミズノ（株）の開発によるもので、素材はポリエステル65％・綿35％で、このうちポリエステルの60％が原料にペットボトルを再利用した再生糸を使用している。
初年度、約5万本のペットボトル（500ml）に相当する25.000着を採用し、今後はスラックスなども含め、全セールスドライバーのユニフォームを環境配慮素材のユニフォームに切り替える予定。
すべてのユニフォームを環境配慮素材に切り替えた場合、環境に対する効果としては1年間に約40万本のペットボトルの再利用が見込まれる。