コカ・コーラボトリング社／マニュジスティックスのコラボレイティブ・フォーキャスティング・ソリューションで完成品在庫15%削減

コカ・コーラボトリング社は、米国マニュジスティックス社のコラボレイティブ・フォーキャスティング・ソリューションを利用してこの半年間で完成品在庫を15％削減するなど、大幅な成果を実現した。
コカ・コーラボトリング社は、販促効果や価格改定によって各製品の販売量が週毎に200～250％も変動することが日常的になっている。この不安定な販売量を管理し、在庫を削減すると同時に質の高い顧客サービスを維持するためにマニュジスティックスを採用した。
コカ・コーラボトリング社はマニュジスティックスのウェブベースのコラボレイティブ・フォーキャスティング・ソリューションを活用して、全社の需要予測の集中管理と合理化を実施。その結果、販売促進による売上増をより適切に把握し、それに対応した最適な在庫量を確保できるようになった。フィールド・セールス部門とトレード・マーケティング部門で共有している全社レベルの予測を週毎に最適化することによって、関連部門で協働し、コンセンサスの図られた、SKU（在庫保管単位）レベルにまでおよぶ予測を立てることができる。
コカ・コーラボトリング社はこの成功により、マニュジスティックスのロジスティクス・マネジメント・ソリューションや主要なビジネスプロセスを対象としたその他のソリューションを追加採用することを検討している。