テクノマティックス／日本通運からeMPowerソリューション受注

日本テクノマティックス（株）は、日本通運（株）が、倉庫のオペレーションを向上させるためにテクノマティックスのeMPowerソリューションの一部である生産・物流シミュレーション・ソフトウェア「eM-Plant」を購入したと発表した。
日本通運はテクノマティックスの生産・物流シミュレーションソフト「eM-Plant」と、基幹データベース（作業・実績データ）を結びつけ、物流倉庫内作業シミュレーションを行う。これにより、倉庫内の最適なレイアウトや人員配置をタイムリーに検証でき、作業時間の短縮と倉庫スペースの有効活用を実現する。
テクノマティックスのeM-Plantは、生産や物流システムを正確にモデル化し、シミュレーションによる最適化を行う事ができるソフトウェア。eM-Plantを活用する事により、グローバル規模の生産施設や物流施設のマテリアル・フロー、リソース、ロジスティックス戦略を正確に検証し、最適化する事ができる。