プラネット／バイヤーをＷｅｂでサポートする「バイヤーズネット」開設

日用品・化粧品・雑貨業界のネットワークオーガナイザー（株）プラネットは、小売店・卸店バイヤー向けリテールサポート（販売企画支援）専用のWebサイト「バイヤーズネット」をオープンした。
「バイヤーズネット」は、小売、卸のバイヤーの煩雑な業務をWebで大幅に効率化するとともに、バイヤーのメイン業務である商談、店頭の棚割などについて企画・提案の高度化を支援するサイト。
５月から、小売、卸と本格的な取り組みを開始し、花王、P&G、日本リーバ、小林製薬４社ガ参画している。
消費財の店頭における活性化のキーマンは各小売店のバイヤーだが、扱いカテゴリーの範囲の拡大、商品アイテムの増加などにより各メーカー、卸との商談時間は大幅に減少し、バイヤーのメイン業務である店頭における企画、提案を検討する余裕が少なくなっている。
このため、基本的な情報収集、商談は、インターネットを利用することで、作業の効率化、時間の大幅削減を図ることでバイヤーの課題を解消し、バイヤーを高度にリテールサポートを行うWebサイトとして「バイヤーズネット」を構築した。
「バイヤーズネット」は、「商品の検索（商品データベース）」、「ビジネスナビゲーター」、「トレンド情報」、「バイヤーズルーム」と4種類のメニューに分かれており、最新の商品情報、業界、市場情報、個別商談、メーカー、卸ごとの専門サイトを閲覧できるなど、広範囲な情報の収集、共有、双方向ネットワークを実現させている。