LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

あいおい損害保険/携帯電話で「事故経過情報サービス」提供

2002年10月06日/未分類

あいおい損害保険(株)は、顧客が自動車事故を起こした時に手持ちの携帯電話で事故処理の
状況が確認できる「事故経過情報サービス」を開発し、11月1日からサービスを開始する。
また同時に、“あいおい損保ホームページ”においても同様のサービスをスタートする。同サービスは、インターネット情報サービス「あいおいマイページ」に登録している契約者を対象に提供する。
交通事故には、“第3者をケガさせた”(対人賠償保険)、“第3者の物を壊した”(対物賠償保険)、“自分の車両が壊れた”(車両保険)、“同乗者がケガした”(搭乗者傷害保険)等様々な事故の形態があり、多くの当事者が存在し、このため事故処理に伴う情報は複雑で膨大となり、顧客にとって事故解決までの大きなストレスの一因になっていた。
同社では、事故を起こしたお客様を支援するため「事故経過情報サービス」を開発した。
(1)「誰が・何が、いまどんな状況か?」という顧客が最も知りたい情報に絞って提供
(2)支払いする保険種目とその当事者毎に整理して情報を提供
(3)いつでも、どこでも確認できる携帯電話で情報を提供
事故解決までの過程をビジュアルに案内
自動車事故に伴い保険金をお支払いする種目は「対人賠償保険」「対物賠償保険」「車両保険」「搭乗者傷害保険」「人身傷害補償保険」等多岐にわたります。またそれぞれ事故の解決にいたるまでの過程は異なる。
たとえば「対人賠償保険」の場合、①事故の受付 ②相手方へ連絡 ③医療機関へ連絡 ④治療継続中 ⑤治療終了 ⑥示談交渉 ⑦示談成立 ⑧保険金のお支払い 以上8つの過程を経て解決にいたる。
「事故経過情報サービス」では、“いまどの過程なのか”もビジュアルに案内する。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース