アスクル／マイクロソフト製品等の企業向けソフトウェアライセンス販売提携

アスクル（株）と三井物産（株）の100%子会社であるライセンスオンライン株式会社（東京都千代田区　代表取締役　藤田健治）は、マイクロソフト社製品や、シマンテック社、トレンドマイクロ社、日本ネットワークアソシエイツ社などのウイルス対策ソフトなど企業向けソフトウェアライセンスのオンライン販売を10月1日より共同で開始した。
PCにインストールして利用するマイクロソフト社製品やウイルス対策ソフトウェアなどの使用許諾権（ライセンス）は、社員数やPCの増加にあわせて、都度、ソフトウェアベンダーに対し、販売店を通して申請し購入する必要がある。
また、ウイルス対策ソフトウェアでは、最新のウイルスに対応する為、ライセンスの更新を年単位で行わなければいけないなど、作業が非常に煩雑になりつつある。
アスクルは、ライセンスオンラインの展開するソフトウェアライセンスのオンライン販売サービス「LicenseOnline（ライセンスオンライン）」を利用し、アスクルのWebサイトから、いつでもアスクルが設定する価格で購入および見積りが可能なサービスを提供する。
ライセンスオンラインが、ソフトウェアライセンス専用のオンラインシステムの提供に加え、顧客からのライセンス購入方法に関する問合せ対応業務、製品の納品業務を担当する。
今回の提携により、アスクルを利用登録している百数十万オフィスの顧客は、主要ソフトウェアベンダーのライセンス製品の購入や更新をいつでもアスクルのWebサイトから行えるようになる。決済に関しても、通常のアスクル利用と同様の請求書による決済が行えるため、より便利に利用することが可能になる。