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SAPジャパン/業種別の導入価格モデルで中堅市場に本格攻勢

2003年02月06日/未分類

SAPジャパン(株)は、中堅市場を対象とした高品質、短期間、低コストのSAP導入プログラムを開始した。
この導入プログラムは「mySAP All-in-One(マイエスエイピー・ オールインワン)ソリューション」で、日本市場における1 000社以上の導入実績により蓄積されたSAPジャパンのノウハウをパッケージ化し、業種ごとで企業規模別のSAP導入総額の価格モデルを提供するもの。
今回はその第一弾として、戦略パートナー9社とともに6業種(共通、化学産業、製薬業、製造業、商社、IT産業)13種類のソリューション・テンプレート(ひな型)による、25タイプの導入価格モデルを投入する。
「mySAP All-in-Oneソリューション」は、SAPがグローバルに展開する中堅市場向けソリューション”SAP Smart Business Solutions”のひとつであり、中堅市場を対象としたパートナーとの協業ソリューションモデル。
業種業態ごとにソリューション・テンプレート(ひな型)を揃え、顧客の事業規模ごとにSAP導入総額を提案する。
「mySAP All-in-Oneソリューション」は、SAPジャパンと既にテンプレートビジネスで豊富な実績のあるパートナーが提供するソリューション・テンプレートを前提としており、導入における品質、納期、コストの投資額を具体的に確定したいという顧客ニーズに対応するもの。
そのため、提示する導入価格モデルには、ハードウェア(サーバ)費用、SAPライセンス費用、ソリューション・テンプレート費用、導入コンサルティング費用に加え、各パートナーそれぞれのノウハウや経験による標準的な開発費用を含み、実質的なプロジェクト総額を想定できることを特徴としている。

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