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プラス/SSAグローバル テクノロジーズ のERPパッケージ「BPCS」導入

2003年05月14日/未分類

プラス(株)は、ステーショナリー 事業において、SSAグローバル テクノロジーズ ジャパン(以下:SSA GT)のERPパッケージ「BPCS」の導入プロジェクトがスタートした。
プラスは、BPCSの生産管理/販売物流/会計を ステーショナリー事業、教育環境事業、ガラージ事業、グループ会社のプラス ステーショナリー(株)、その子会社で海外生産拠点であるプラスベトナム工業(株)に導入し、2004年5月までに稼動を予定している。
プラスでは、単一処理システムによる生産/購買/販売/物流/会計の各業務の分散化により、データ情報/業務の統合的管理・運用が難しい状況にあり、顧客の満足度向上と競合他社への競争力強化の実現に向けてERP導入を決定し、生産管理の機能に優れ、導入実績の豊富であるSSAのBPCSを採用した。
リアルタイムに経営資源を把握でき、的確な生産/調達/物流の実現に向けて新システムの構築をスタートさせた。
BPCS導入における期待効果:
・顧客満足度の向上
最適な部材調達/生産/出荷体制の確立で、多様化する要求に柔軟に対応し納期短縮を実現し、顧客満足度の向上を図る。
・経営全般における効率化
基幹業務の統合で、リアルタイムな経営情報を把握し、変化へ柔軟な対応、コスト削減、経営資源の選択と集中を図る。
・キャッシュフローの改善
生産/在庫/販売/物流情報の迅速な把握により、的確な生産量指示、最適製品部品在庫量の決定、調達/物流の効率化を実現。リードタイム短縮・在庫25%削減・調達コスト低減/最適化を図る。
・システム維持/運営の効率化
マスタ・各種データベースの統合で、システムの集中効率化を図り、経営指標作成の早期化を実現する。

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