SSA グローバル テクノロジーズジャパン／BPCS最新バージョンV.8.2日本語版6月出荷

SSA グローバル テクノロジーズジャパン(以下：SSA GT)は、BPCSの最新バージョンV.8.2の日本語版を2003年6月より出荷すると発表した。
最新バージョンBPCS V8.2は、コアの多数の機能強化と豊富な新機能の追加を実現し、日本の商生産管理習慣に対応する主要な機能を、BPCSのコア部分へ取込んでおり、グローバル展開を目指す顧客は、海外の拠点各言語で日本仕様の機能を使用することが可能になる。
BPCS V8.2の豊富な機能は、自動車部品・消費財・電気電子・食品/飲料・一般製造業などの多様な業界ビジネスニーズや要件をサポートし、これらの機能はマーケット主導型で、SSA GTのお客様へ今日の競争激化する市場における確固たる優位性を提供する。
BPCS V8.2の主な新機能：
ダイナミック在庫管理単位機能
不定貫のように複数単位での在庫管理を 実現。（例：牛肉１切れ/１００グラム）複数単位在庫管理は、消費財業界や食品業界において不可欠な機能。
電子署名
ユーザー定義可能な電子署名で、手書きでサインする手間をなくし、FDA 21 CFR Part 11に準拠した対応を実現。
仕入先自己請求書作成
仕入先、倉庫、個別契約のレベルで管理が可能。契約価格に基づいた価格設定を実現し、資材消費時に仕入先に対し自己請求書を送信。
ロール ベース ポータル
ＢＰＣＳを含む多種アプリケーションを1画面で閲覧することができ、必要な情報のみをピックアップすることが可能。
コアへ統合される機能：
製番管理
予測や顧客オーダーに対して関連する生産計画・実行計画・在庫等の関連資源に製造管理番号を割当て、計画立案の改善とプロジェクト管理への情報提供を実現。
外注管理
工程外注用P/Oの自動発行機能を新たに追加。外注P/Oの検収時に製造オーダーを自動的に消し込みが可能。
機能強化：
内示管理
継続出荷契約に基づく内示、確定オーダーの双方をサポート。管理対象期間以降の顧客からの内示情報等についても予測としてその数量を生産計画立案において考慮が可能。
リーン生産
受注生産・受注購買の双方の受注形態への対応が可能。有限能力スケジュール エンジンを用い、顧客の注文時または注文書受領時に納期回答を確定。
リーン購入
かんばん調達プロセスが、2段階のプロセスに簡素化。
今後一年間で、SSAはBPCS最新バージョンV8.2の販売数を30社目標としている。