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昭文社、三菱商事/衛星画像と地図を重ねた次世代情報地図共同開発

2003年06月15日/未分類

(株)昭文社は、三菱商事(株)とその子会社である日本スペースイメージング(株)と共同開発し、衛星写真と地図を融合した地図「イコノスマップル ランドビュー 東京23区全図」を7月3日に発売する。
「イコノスマップル ランドビュー 東京23区全図」は、日本スペースイメージングが日本における撮影・販売権を持つ、地球観測衛星IKONOS(イコノス)による解像度1mの高画質衛星写真と、昭文社が構築した地図情報システムSiMAP(サイマップ)の地図データを重ね合わせた、次世代情報地図。
イコノス衛星画像は、高度680kmの上空からの撮影により、歪みのない高い位置制度と車一台一台、家屋一軒一軒を判読できる高い解像度を持つため、都市計画、防災、道路・河川・森林等の管理、GISの基盤データなど様々な分野で利用されている。
一方SiMAPは、昭文社が独自に構築した多目的統合型デジタル地図データベースで、自社の道路地図やガイドブック商品への利用のみならず、官庁や企業のGIS、GPSと連動したカーナビゲーション、インターネット、携帯端末などといったデジタル分野の様々な場面で活用されている。
このイコノス衛星画像と地図データベース・SiMAPを重ねあわせ、両者の特性を活かすことによって、従来の地図にはない臨場感を備えた衛星写真地図が「イコノスマップル ランドビュー 東京23区全図」。
商品概要
「イコノスマップル ランドビュー東京23区全図」
定価:2 100円(本体2 000円+税)
体裁:A4判 頁数:176ページ
発売:2003年7月3日予定
発行:昭文社

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