ピープルソフト社とJ.D. Edwards & Company社は、ピープルソフト社が株式公開買付の期限(2003年7月17日木曜日東部夏時間午前零時)までにJ.D. Edwards社の約1億1 000万株(発行済み株式の88%)を購入し、買収が完了したことを発表した。
ピープルソフト社は、残りのJ.D. Edwards株式についても2003年8月末までに取得する予定で、両社は、J.D. Edwards社取締役のマイケル メイプルズ氏がピープルソフト社の取締役に就任することも発表した。
.D. Edwards社買収による効果は、無形資産の取得、繰延収益の評価減、パーチェス法による会計処理調整などに伴う償却費を除外して調整した上で、ピープルソフト社の2004年度の収益に反映される見込み。
ピープルソフトについて
ピープルソフトはリアルタイム エンタープライズを実現するアプリケーションソフトウェアにおける世界的リーダー。
ピープルソフトのピュア インターネット テクノロジーは、ビジネスプロセスに携わる顧客、サプライヤ、パートナー、従業員をオンラインでかつリアルタイムに結合により生産性を向上し、コストを大幅に削減する。
ピープルソフトは機能性豊かでかつシームレスに統合されたヒューマン キャピタル マネジメント(HCM)、カスタマ リレーションシップ マネジメント(CRM)、ファイナンシャル マネジメント ソリューション(FMS)、サプライチェーン マネジメント(SCM)のソフトウェアを提供し、ソフトウェアは、140におよぶ国々で、5 100社以上の企業に導入されている。日本では、トヨタ自動車、NTTグループをはじめとする優良企業がピープルソフトを採用している。
J.D. Edwards社について
J.D. Edwards社は、顧客自らがビジネス上の最重要課題を解決できるよう、顧客のビジネスをサポートしている。同社はコラボレーティブな企業向けソフトウェアを提供するだけでなく、コンサルティング、社員教育、サポートサービスなどの事業も手掛けている。
J.D. Edwards社は、顧客の声を注意深く聞き、顧客のために革新的なソリューションを開発し、顧客同士が業績指向的な関係を築けるようソリューションの実現をサポートすることで、競合他社製品との差別化を図っている。
1977年に設立され、デンバーに本社を置くJ.D. Edwards社は、長期的なビジネスパートナーシップを築くことに焦点を絞り、110カ国を超える国々に分散している6 700の顧客同士が、ネットワークを共有してビジネスプロセスやサプライチェーン、企業資産、サプライヤと顧客との関係を管理できるよう支援している。
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ピープルソフト/ジェイ・ディ・エドワーズ社買収を完了
2003年07月24日/未分類
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