神戸製鋼所／米国におけるアルミ鍛造事業合弁事業契約の締結

（株）神戸製鋼所と三井物産（株）、豊田通商（株）の３社は、米国で自動車サスペンション用アルミ鍛造）部品の製造・販売を行う合弁事業契約を締結した。
資本金14 000千ドル、出資比率は神戸製鋼60%、三井物産25%、豊田通商15%の合弁新会社をケンタッキー州ボーリンググリーン市に設立。今後、2005年６月の操業開始を目指し、約40億円を投じて新工場の建設にも着手する。
合弁新会社 概要
社名：Kobe Aluminum Automotive Products LLC
所在地：米国ケンタッキー州ボーリンググリーン市
代表者：未定（神戸製鋼から選任の予定）
資本金：14 000千ドル
出資比率：神戸製鋼、三井物産、豊田通商＝６０％、２５％、１５％
従業員数：約80名（フル生産時予定）
設立／稼動 ：2003年７月会社設立、2005年6月生産開始の計画
新工場 概要
土地：32.6エーカー（約130 000㎡）
建物：工場棟１棟、事務所棟１棟（合計、約10 000㎡）
主な設備：連続鋳造設備、6 300トンメカニカルプレス、熱処理設備
売上高：2006年 25 000千ドル目標