セイコーエプソン／中小企業向けＡＳＰサービス３種類を提供

セイコーエプソン（株）は、中小企業の業務効率化、スピード経営を支援するＡＳＰサービス「Ｗｅｂ応援シリーズ」を、エプソンが運営する税務・会計・経営情報総合サイト「税務会計情報ねっ島・ＴａｂｉｓＬａｎｄ（タビスランド）＝http://www.tabisland.ne.jp/」を通じて９月２５日よりサービスの提供を開始する。
今回提供するサービスは、中小建設業において工事現場の責任者が工事日報を入力することで、経営者や経理担当者が日々の原価を把握し、問題点の早期発見・対応を可能とする「Ｗｅｂ建設業応援」、中小企業の資金状況を簡単に予測し、事前に対策を打つ攻めの経営を実現する「Ｗｅｂ資金計画応援」、企業内の情報を効率的に処理でき、さらにその情報を共有することにより、チームプレイを強力にサポートする「Ｗｅｂグループウェア」の３種類のサービス。
エプソンでは、会計・販売管理・給与計算・税務申告など業界トップクラスの豊富なラインナップを取り揃えた中小企業や会計事務所向けのパッケージソフト「応援シリーズ」を提供し、全国１万件超の会計事務所ユーザーを中心とした中小企業の情報化を支援してきた。
この実績をもとに、今回「Ｗｅｂ応援シリーズ」を、インターネットを活用したＡＳＰサービスとして提供することにより、更なる中小企業の業務効率化、スピード経営を支援する。
「Ｗｅｂ応援シリーズ」は、利用者が少ない投資で短期間に多機能なアプリケーションの導入が行え、システムの運用・管理が不要などのメリットを受けることができ、ＴＣＯの削減を実現する。
さらに、今回のサービス開始に合わせて２００４年３月３１日まで『サービス開始キャンペーン』を実施します。このキャンペーン期間中にサービスのご利用を申し込んだ場合、初期設定費用（２０，０００円）を無料で提供する。