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三菱倉庫/ヨコハマポートサイドA-3街区の開発計画着手

2003年11月30日/未分類

三菱倉庫(株)は、横浜市神奈川区の所有地「ヨコハマポートサイドA-3街区(約19 300㎡)」の開発計画に着手する。
本計画地は、JR横浜駅東口に至近の利便性の高い立地で、横浜市の都市計画「ヨコハマポートサイド地区地区計画」の対象エリアの入口部分に当り、また、新田間川に面した親水性に富む立地環境にある。
同社では、この横浜駅前に残る数少ない大規模開発地において、利便性に優れ、かつウォーターフロントを有する立地特性を活かした、快適で賑わいのある空間を創造することを目指し、商業・業務および住宅から成る複合施設を計画してきたが、このほど概要をとりまとめた。
同社にとって、本開発計画は、神戸・ハーバーランド(商業・業務の大規模複合施設、平成4年に開業)に次ぐ大規模プロジェクト。
また、今後横浜駅に、東西自由通路が増設され(平成16年1月末予定)、「みなとみらい線」も開業
(同年2月1日予定)する等、同地区の利便性は更に向上することが期待されている。
本計画地は、同社が、大正3年(1914年)に横浜進出の第一歩をしるした地であり、70年の間倉庫業を営んだ後、昭和60年(1985年)から現在まで平面駐車場「横浜ダイヤパーキング」を運営している。総事業費は第1期が約280億円。
開発計画
計画地(ヨコハマポートサイドA-3街区)を3ゾーンに分け、商業棟、業務棟、住宅棟を配置し、商業棟と住宅棟を第1期、業務棟を第2期として、順次開発の予定です。施設全体は、「ウォーターフロントを楽しむ生活舞台」をメインコンセプトと定め、計画をまとめた。
■施設概要
計画地神奈川県横浜市神奈川区金港町1番10他
敷地面積約19 300㎡
[商業棟]
店舗
延床面積約49 000㎡
[住宅棟]
共同住宅
延床面積約53 000㎡
[業務棟]
事務所
延床面積約72 000㎡

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