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SAPジャパン/「mySAP Supplier Relationship Management」最新版発表

2003年12月17日/未分類

SAPジャパン(株)は、仕入先との関係管理を行うソリューション「mySAPSupplierRelationshipManagement(以下mySAPSRM)」の最新版「mySAPSupplierRelationshipManagement3.0(以下:mySAPSRM3.0)」の日本語版を出荷する。
企業経営者は、日常業務に高価値を見出し短期間で成果を上げるため、あらゆる手段を模索している。SAPの購買管理ソリューション「mySAPSRM」は、調達関連業務の戦略立案から実行まで、一連の業務サイクルの一括管理を可能にし、原材料/素材の購買戦略立案から、仕入先の選定、実際の調達業務の効率化、さらに購買業務に関する情報の共有化を実現するソフトウェア群。
「mySAPSRM」を活用することによって、企業は購買関連コストの削減と購買管理力の向上、そして企業の利益拡大を実現することができる。
SAPジャパンが今回発表した最新版「mySAPSRM3.0」では、従来の「mySAPSRM」に比べ、計画、分析、そして使い勝手が格段に強化され、これらの機能を包括的に活用することによって、仕入先評価から実際の調達に至るまでの購買プロセスの管理強化が可能になる。
「mySAPSRM3.0」に追加された新機能
・戦略購買機能の強化~分析機能の強化により購買状況の透明性向上を実現
・調達機能の強化~サービス調達機能の追加
・サプライヤ(仕入先)・ポータル
「mySAPSRM3.0」は、SAPの統合アプリケーション・プラットフォーム「SAPNetWeaver」を活用しており、異種混合システムとの連携が可能なので、企業内/企業間における情報の共有化を容易に実現し、企業と仕入先との協業関係の充実に貢献し、「SAPNetWeaver」の分析機能やモニタリング機能を用いてサプライヤの対費用効果に関する分析が行えるため、より豊富な情報に基づいた交渉、そしてコスト削減を支援していく。
「mySAPSRM」は、2002年1月に初めて日本市場に投入し、今回発表した「mySAPSRM3.0」の市場投入により、既存のERP顧客企業、調達業務の効率化を検討している企業への販売促進を図り、2004年末までに50社以上の受注を目標としている。
詳細は下記アドレスを参照。
http://www.sap.com/solutions/srm/

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