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SAP/2003年度に堅調な利益の伸び計上

2004年01月21日/未分類

SAPAG(以下:SAP)は、来る2004年1月22日に予定している第4四半期決算の発表に先立ち、同四半期におけるソフトウェア関連の売上が約9億3000万ユーロ(前年同期の9億5800万ユーロに比べ3%減少。ただし固定為替レート換算では前年同期比4%増)になる見込みであると発表した。

この業績は主に米国とドイツでの堅調な売上により達成されたもので、第4四半期の総売上は、約22億ユーロ(前年同期の23億ユーロに比べ3%減少。固定為替レート換算では前年同期比4%増)となる見込み。

2003年通年のソフトウェア関連売上は約21億5000万ユーロ(前年の22億9000万ユーロに比べ6%減少。固定為替レート換算では前年比約1%増)となる。2004年通年の総売上は70億ユーロを若干上回る見込みで、前年の74億ユーロから5%減(固定為替レート換算の場合、2003年通年の総売上は前年比約3%増)となった。

この結果、SAPは費用計上前見込営業利益率と費用計上前見込1株あたり利益については、以前発表した目標値を大きく上回ることができるものと予想しています。SAPは現在、2003年の費用計上前見込営業利益率を約27%(前年の23%に比べ約4ポイント増加)と見込んでいる。2003年の費用計上前見込営業利益率は、社員持株制度適用に伴う費用(約1億3000万ユーロ)および買収関連費用(約2400万ユーロ)を計上する前の営業利益率。

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