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日通総研/物流短観2003年12月調査分を発表

2004年02月01日/未分類

(株)日通総合研究所は、企業物流短期動向調査『日通総研短観』2003年12月調査分を発表した。

調査結果の要旨では、2003年10~12月実績(見込み)の国内向け出荷量『荷動き指数』は+7で、前期(7~9月)より9ポイント改善してプラスに転じた。しかし、2004年1~3月見通しの『荷動き指数』は4ポイント低下して+3となる。そのため、荷動きは拡大方向にあるものの、いまひとつ安定性を欠く動きとなっている。

2003年10~12月実績(見込み)の輸出入貨物『荷動き指数』は、外貿コンテナでは輸出入とも前期(7~9月)から10ポイント前後上昇して拡大基調を強めており、国際航空の輸出入もプラスに転じた。2004年1~3月見通しでは、外貿コンテナは引き続き堅調な荷動きが期待されるが、国際航空ではプラス幅が縮小し、荷動き拡大基調はやや弱まると見込まれる。

特別積合せトラック、鉄道コンテナでは、緩やかながらも利用拡大が期待されるが、一般トラック、宅配便では利用拡大の動きは停滞し、内航コンテナ、国内航空では利用の減退が続くと見られる。

詳細は下記アドレスを参照。
http://www.nittsu.co.jp/soken/tankan-info.htm

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