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ヤマト運輸/クロネコメール便販売窓口拡大

2004年05月16日/未分類

ヤマト運輸(株)は、クロネコメール便の販売窓口を全国のコンビニエンスストア・宅急便取扱店に拡大する。

クロネコメール便は、「集荷か直営店に持込む必要があって不便」という指摘もあり、全国のコンビニエンスストア・取扱店に販売窓口を拡大する。

販売窓口は、全国のコンビニエンスストア、宅急便取扱店で、5月下旬より都内一部のセブン‐イレブンにてサービスを開始する。

その後、ミニストップ・スリーエフでも都内一部の店舗を皮切りに、展開を始め、ファミリーマートでも取り扱いを始める方向で検討をしている。

その他のコンビニエンスストアや宅急便取扱店については順次、全国展開する。

利用方法は、封筒を窓口であるコンビニエンスストア・宅急便取扱店に持ち込み、現金で運賃をお支払いいただくだけでクロネコメール便を利用できる。

特徴は、専用の資材は必要な、A4サイズまでの封筒をそのまま使え、事前の契約は必要ない。
また、その場で現金精算でき、伝票を記入も不要で、領収書となるお客様控に記載されたクロネコメール便の問い合わせ番号で、クロネコヤマトのホームページから配送状況を確認できる。

クロネコメール便で取り扱いできない主なものは下記のとおり。
・郵便法第5条規程の信書(はがき・手紙類)
・運賃の範囲内で賠償できないもの(荷物一梱包あたり)
・有価証券類、再発行不可困難、再生不可能、カード類、毒物、劇薬類、動植物、危険品、麻薬類、他の荷物に損害を及ぼすおそれのあるもの及び公序良俗に反するもの
・郵便私書箱宛のもの

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