日本生協連は、新潟県中越地震の被災地の暮らしの復旧を応援するために、全国の生協に呼びかけて、10月30日~31日にボランティアを派遣する。
現地では、新潟県生協連と新潟県総合生協が指揮をとり、ボランティア活動を実施する。
被災地では、各地に散在する避難所への物資の配送が間に合わない状況が報告され、生協では自治体に集積されている支援物資を各避難所に配送するボランティア活動を行なう。
12生協約50名の生協職員が、約26台の生協の配送車で各地域を回ります。今後のボランティアの派遣については、今回の配送結果を見た上で、検討する。
また、被災地は日々冷え込みが厳しくなり、暖かいものが食べたいとの声が伝わってきており、10月30日~31日には芋煮やカレーなどの炊き出しボランティアの派遣も予定している。