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IBM/グローバル・サービス・デリバリー・センター大連に開設

2005年05月22日/未分類

IBMは19日、世界中のお客様のCRMや財務・会計、人事、購買といった分野のビジネス・プロセス変革を支援する「ビジネス・トランスフォーメーション・アウトソーシング(BTO)」事業を拡大していくため、中国の大連に新しいサービス・デリバリー・センターを開設した。

新センターは、当初600人で運営を開始し、BTOのほか、中国、日本、韓国、ヨーロッパ、アメリカなどのお客様に向けたアプリケーションの開発およびマネジメント・サービスも提供していく。

IBMでは、自社のアプリケーション・ソフトの開発、営業業務の事務作業を実施する拠点の一つとして、2003年に大連センターを設立。

同センターは、IBMの100%子会社であるIBMソリューション・アンド・サービス・カンパニーが運営する、深セン、上海と並ぶ中国国内の3つのグローバル・サービス・デリバリー・センターの1つ。

新大連センターは、セキュアなオペレーション環境や高性能ネットワーク・インフラ、先進的テクノロジーおよびテレフォニー・システムを備えた施設で、IBMのグローバルなサービス・デリバリー・ネットワークをより一層強化する。

IBMは新センターの開設により大連でのビジネスを拡大し、中国のIT産業を牽引してビジネス・プロセス・サービス業界の成長を促進するとともに、日本語、英語、北京語、広東語、韓国語が堪能な現地の有能な人材の育成を推進する。

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