豊田通商(株)とトヨタL&F中部(株)と大興運輸(株)の3社は、自動車等部品等のパーツボックス(通い箱)パレットの洗浄及びリース/レンタル事業を行うための新会社・エコ・ロジスティクス(株)を設立する。
パーツボックス(通い箱)自体への要求品質(洗浄ニーズ)の高まりがあり、本ニーズは今後も更に高まるものと判断し、物流全体のフローの中で、新たな機能を付加する機会ととらえ事業化した。
新会社では現状、個別対応の洗浄作業を集約化することにより、作業スペース・人員等の高効率化を図っていく。
主な役割は、豊田通商が新会社の運営全般、トヨタL&F中部は営業活動全般、大興運輸が工場内オペレーション集配送業務全般を行う。
新会社概要
会社名:エコ・ロジスティクス株式会社
会社設立:2005年8月
操業開始:2005年10月
所在地:愛知県半田市州の崎町2-136
資本金:10百万円
出資比率:豊田通商51%、トヨタL&F中部24.5%、大興運輸24.5%
役員派遣:豊田通商2名、トヨタL&F中部1名、大興運輸1名
事業内容:樹脂製パーツボックス(通い箱)の洗浄
従業員数:約10名
売上見込:初年度1億円(5年目に10億円を目指す)