松下電工（株）、住友鋼管（株）の2社は2006年4月1日、鋼製電線管事業について、共同出資会社
を設立し、本件事業を移管する。
松下電工と住友鋼管は、鋼製電線管およびその関連製品に係わる事業について、会社分割により共同出資会社（資本金4 億5,000 万円、予定出資比率：松下電工65％、住友鋼管35％）を設立し、事業統合を図る。
両社による鋼製電線管およびその関連製品に係わる事業の統合の狙いは、電設資材業界に幅広く代理店網を持つ松下電工の販売力と、最新の製造設備を持つ住友鋼管の製造力を組み合わせることで、満足をより高める商品やサービスの提供、効率的な経営を図り、事業の強化を推進する。
