AIMグローバル／DPMに関するガイドライン草案作成

自動認証技術などの普及を推進する国際組織「国際自動認識工業会（AIMグローバル）」の分科会「テクニカル・シンボロジー・コミッティー（TSC）」は、直接パーツマーキング（DPM）に関するガイドラインの草案をまとめた。

DPM技術はレーザーによるエッチング（食刻）や型作りなどを含むが、そうした技術が、「ISO/IEC15415」規格で定められた方法などに沿うことが求められる。草案では、DPMの際の照明の状態や、現行のシンボルプリント技術のスペックとの整合性などについて規定している。（翻訳）