AIMグローバルは、テクノロジー・シンボロジー・コミッティー(TSC)が開発した自動認証関連技術の最新版「パブリック・レビュー・ドラフト」について、「セカンド・パブリック・レビュー」の対象にすると発表した。
ドラフトのドキュメントには、「ファースト・パブリック・レビュー」とその関連委員会での議論を踏まえた修正項目が含まれている。
このドキュメントは、「データ・マトリックス」のシンボル内でデータを認証するためにテクスト・エレメント・アイデンティファィアーズ(TEIs)が使われた際に、米国防省のアイテム・ユニーク・アイデンティフィケーション(IUID)と併用することを前提に作成された。
この新技術の完成により、IUIDアプリケーションを視野に入れたTEIデータをエンコードする場合に、よりコンパクトで小容量の「データ・マトリックス」を作成する方法が確立することになる。
ドキュメントのパブリック・レビューは7月8日に終了する。(翻訳)