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東部ネットワーク/平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況

2006年02月09日/未分類

東部ネットワーク(株)の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況の経営成績は下記のとおり。

貨物自動車運送事業につきましては、物流の『最適化提案営業』で3PL事業(物流の一括受注)等に必要な全国ネットワーク創りを推し進めており、その機能を充実させるため、関東地域と東海地域の直営ネットワーク拡大と輸送力の増強を行った。

加えて、関西地域において新規輸送事業を獲得し、兵庫県に2営業所(西宮営業所、播磨営業所:合計10,367.67㎡)を開設し、西日本の重要拠点として平成17年11月より、大型車46両体制で営業を開始した。

これらの結果、関連事業の荷役作業収入も含め、当事業の売上高は4,065百万円(前年同期比14.2%増)となった。

商品販売事業は、主力の石油販売が原油価格の高騰による買い控えの影響で、減収となったが、セメント販売においては大型契約が成立したので大幅な増収となり、車両販売も好調に推移したため、当事業の売上高は1,162百万円(前年同期比15.2%増)となった。

不動産賃貸事業は、自社テナントビルの稼働率向上及び資産の有効活用により千葉施設が加わり、自社施設部門の収入は430百万円(前年同期比6.6%増)となり、借上施設も一部解約があったものの、転貸施設の厚木物流センターが当期6月より稼働したので、収入は244百万円(前年同期比233.5%増)となった。この結果、当事業の売上高は674百万円(前年同期比41.4%増)。

総売上高は5,968百万円となり、当第3四半期の修正業績予想に対し6.7%増、前年同期比では842百万円増収の16.4%増となり、営業利益は462百万円(前年同期比38.7%増)、経常利益は489百万円(前年同期比37.2%増)、四半期純利益は73百万円増益の281百万円(前年同期比35.6%増)となった。

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