名港海運（株）の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況（連結）の経営成績は下記のとおり。
営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸送用機器、石油類などを中心とした輸出入貨物は共に増加した。
同社グループでは、取扱貨物量の増加を図り、業務の効率化・合理化や諸経費の削減に取り組み、業績の向上に努め、当第3四半期の売上高は、440億96百万円（前年同期比7．4％増）となり、営業利益は37億33百万円（30．2％増）、経常利益は41億36百万円（24．3％増）、四半期純利益は18億99百万円（15．3％増）となった。
事業の種類別セグメントの業績
港湾運送及びその関連事業の売上高は391億61百万円（7．4％増）、営業利益は34億7百万円（27．1％増）、倉庫・賃貸事業の売上高は49億35百万円（7．4％増）、営業利益は3億26百万円（73．8％増）。
