（株）中央倉庫の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況（連結）の経営成績は下記のとおり。
当第3四半期の営業収益は17,058百万円（前年同期比0.5％増）、営業利益は1,272百万円（9.5％減）、経常利益は1,344百万円（7.1％減）、四半期純利益はホームサービス事業部御池店跡地の売却益を特別利益に計上したため1,358百万円（114.9％増）となった。
事業の種類別セグメントの業績
倉庫業は、トン数ベースで入出庫高、保管残高とも前年に比し低調に推移し、営業収益は4,340百万円（1.4％減）、営業利益は465百万円（14.6％減）となった。
運送業は、取扱数量は後半になって増加に転じたが、営業収益は8,794百万円（0.2％減）、営業利益は683百万円（12.6％減）。
国際貨物取扱業は、梱包業及び通関業の取扱数量は前年に比し減少したが、国際貨物輸送を伸ばし、営業収益は3,989百万円（前年同期比4.2％増）、営業利益は548百万円（前年同期比5.9％増）となった。
