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山九/平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)

2006年02月15日/未分類

山九(株)の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

中間期に引き続き、主要な顧客である鉄鋼・石油化学業界の好調さおよび中国を中心とした輸出入貨物の増加等により、順調に推移した。

当第3四半期連結会計期間における売上高は、2,537億9百万円と前年同期比6.1%の増収。営業利益115億98百万円と21.9%の増益、経常利益113億37百万円と30.8%の増益、当期純利益は57億49百万円と117.6%の増益となった。

セグメント別の状況
物流事業
中国を中心とした輸出入取引の堅調さを背景に、港湾物流作業の増加に加え、鉄鋼、石油精製・石油化学関連等のお客様工場構内における物流作業等が増加し、売上高は1,586億81百万円と前年同期比5.4%の増収、営業利益は64億32百万円と8.7%の減益。

これは、燃料費の増加に加え、事業本部改編に伴う費用負担が増加したことなどによるもの。

機工事業
石油精製・石油化学関連各社における大型定期修理工事(SDM)が減少したが、高炉改修の大型工事完工、採算性の良い工事受注、さらにお客様工場構内の保全作業が増加したこと、上記事業本部改編に伴う費用負担が減少したことなどにより、売上高は811億93百万円と前年同期比11.6%の増収、営業利益は49億44百万円と98.4%の増益。

その他事業
大型建設工事およびシステム開発案件の完成が減少したことなどにより、売上高は138億34百万円と前年同期比12.6%の減収、営業利益は51百万円。

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