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鈴与シンワート/平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)

2006年02月20日/未分類

鈴与シンワート(株)の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

売上高は64億27百万円、営業利益は1億34百万円、経常利益は79百万円、当四半期純利益は90百万円となった。

種類別セグメントの業績
情報サービス事業は、売上高34億71百万円(前年同四半期比8.1%増)。公共系、金融系のシステム開発関連やソフト導入支援などが堅調で、前年第3四半期には連結子会社であったロジック(株)の売上3億47百万円を含み、当第3四半期では11月に経営統合して発足したエール事業部としての売上1億84百万円を含んでいる。

物流事業全体の売上高は29億39百万円(前年同四半期比2.5%増)となった。陸運事業は、海上コンテナ、小麦粉の取り扱いが堅調であったものの、セメント輸送で出荷量が伸びず、売上高は14億74百万円(前年同四半期比1.0%減)。

海運事業は、公共残土積出その他の新規貨物の獲得などにより、売上高は7億77百万円(前年同四半期比11.6%増)。

倉庫事業は、大手荷主の取り扱い減を新規貨物の保管・荷役増等でカバーし、売上高は6億77百万円(前年同四半期比3.4%増)。

海運事業に付随する商事事業は、リスク回避のため骨材販売量を減少させたことにより、売上高は9百万円(前年同四半期比61.7%減)。

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